Latin America旅行記をさぼり、2024年8月の旅行について綴ります。
もともと2023年の南米旅行について書いていましたが、サボッて気づいたら次の大旅行に。
今回はスタート地点のストックホルムへエチオピアを経由していくことにしました。安かったからとか、そういうわけではなくエチオピアトランジットで無料をホテルがつくと聞きwhy not? という感じで決めたフライトでした。どこの情報かわからないですが、たまたまエチオピアエアラインを調べたところ、8時間以上24時間以内のトランジット旅客者には無料ホテルサービスに、3食付くという情報を見つけ早速予約。正直格安でもなんでもなかったため、エチオピアに行ってみたいという興味や冒険心がない限りお金と時間の無駄なのでおすすめはしません。しかし、未知を好む人にとってはウハウハのサービス。ってことでぽっちと予約…
予約してからオンラインチェックイン
さすがエチオピアエアライン。フライト1か月前になってもログイン出するとエラー。(想定内)これは自分では治せるものではないので、日本デスクに電話するとすぐに対応してくれました。というか、日本デスクあるんですね。ここでホテルサービスについても信じ切っていなかったのの一応確認。他のブログを読む限りホテルバウチャーの取得に苦労している人が多かったので、私は事前に電話でホテル利用を伝え、日本の出発空港で渡してもらえるよう頼みました。
オンラインチェックインはスムーズに終わったというか記憶にないです。
さて、当日のカウンターはめっちゃ激混み。なぜかというと、日本初で最終目的地がバラバラすぎるから。私のようにヨーロッパに行く人もいれば、エチオピアアディダスアベアで乗り次いで他のアフリカ諸国に行く人が多く手続きがとにかく煩雑なんでしょうか。あとはVISA。これもなかなか厳重… 久しぶりにカウンターであんなに長く並ばされました。カウンターではホテルバウチャーをしっかり取得。メインミッションをクリアし無事搭乗手続き完了してゲートへ。
フライトがもはやバスシステム
あとはリラックスとか思いながら搭乗するとなんとアディダスアベアに行く前に韓国に寄り道&一度下ろされてもう一度同じ機内に搭乗。だるい。。。機内のテレビが壊れておりやることもないなと最初からテンション低めでした。なんか機内寒いし。まあそんな不機嫌な私でもハッピーになれるのが機内食。離陸後機内食の提供が早く成田ー韓国は3時間弱しかないのに夜ご飯がでました。フライトミールスケジュールとしては
- 成田―インチョン 9:45pm-11:40pm 夜ご飯
- インチョンーアディダスアベア 1:05am-6:45am 離陸後夜ご飯第2回戦+着陸前朝ごはん
と、不満はないです。気になる内容は↓
- 1食目 ライス、アジアンな味付けのビーフ、キャベツ、トマトとオリーブのサラダ、パン、キムチ、ブルべりームースのデザート、クラッカー、クリームチーズ
- 2食目 ライス、サーモン、カリフラワー、ブロッコリー、キュウリとトマトがぶつ切りされたなにか、パン、キムチ、バニラとクリームムースっぽいデザート、クラッカー、クリームチーズ
- 3食目 味が薄めのオムレツ、マッシュルーム、ハッシュドポテト的な?、匂いがきつくて食べきれなかったけどソーセージ、フルーツサラダ、クロワッサン、パン、バター、ジャム
予想していたより食べれるものだったのでうれしかったです。というかアジア発だから米。助かります。そしてキムチも最高でした、アジア人以外は逆にキムチってマイナスポイントかもしれないですが私はアジアの血が騒ぎましたね。正直機内食は食べ応いもあり、デザートもおいしくて、高得点です。ありがとうございました。
乗り継ぎというか乗り直し
韓国の乗り継ぎは、一回出されて1時間弱機内で待たされて再搭乗するだけ。ただ深夜はお店が閉まってるためやることもなく空港を放浪。ちなみに韓国の空港ではトランジットツアーがあるとかないとか、、、?パンフレットを見かけたので次回経由の機会があれば活用したいですね。とそうこうしてるうちに、アディダスアベアに到着してました。機内サービスはどうだったか?画面が壊れていたので、コメント不可ですね。ちなみに機内は特別きれいとか汚いとか言った印象は残らなかったです。普通でした=ある程度衛生的
アディダスアベア空港、ホテルを探せ
到着して一安心なんてことはありません。ここに一つ罠があります。到着後多くの人は乗り継ぎがよくわからないのですが、集団がある場所に固まります。しかしホテルバウチャーを持った人はそこじゃないんです。他のブログで読んでおいてよかったです。ホテルバウチャーを持つ人はその混雑エリアを通過してください。罠です。そして通り過ぎるとエチオピアエアラインのカウンターがあるのでそこでホテルバウチャーを見せてどこに行けばいいか聞きましょう。正直、空港内の表示は親切でもないのでオフィシャルっぽいスタッフに聞いてください。やる気なさそうに回答してくれます。とりあえず指示に従って歩くと到着ロビーらしきところにつきます。ここで謎のホテル引きがあるので、これもホテルバウチャーを見せてどこかきくこと。変な室子人とかも多めです。SIMカードを買うならここで。そのあと送迎バスが着て、乗ったらホテルへ到着します。
アディダスアベアの暇つぶし
さあ、ホテルにつき何しよう。ホテルスタッフ数名にに町中歩きたいんだけど、と話すと口をそろえて
アディダスアベアは一人で歩くところではない。危なすぎるから絶対ツアーを雇う必要がある。
の回答。日本の外務省ウェブサイトにも危険とのことが。しかし、これを英語で調べてみると全くそんな情報はなし。むしろ安全フレンドリーとの情報のほうが多め。ってことで一人街歩き決定。
後々気づいたのですが、道端の知らない人とかは全然危なくないよと親切でしたが観光ビジネスの人はツアー紹介のコミッション目当てに危ないよといってくる。これを信じ込まないように。ホテルスタッフやホテルを出るときにも警備員みたいなのに言われましたが、気にせず出てきました。もちろん危ない部分はありますがそれなりに注意して歩けば問題ないかと。この話は別のページで書きます。
ホテルとホテルの食事はどうだったか。ホテルよかったです。アメニティなどは最低限。ティーや水、シャンプーくらいはありました。ドライヤーはリクエストベース。なんか1回にプールもジムもあります。そしてホテルでの3食はホテル1階の会場にて
ホテルミールではインジェラや謎のカレーらしきものにチャレンジしましたが微妙だったので結局ごはんとチキンカレーとパスタのみ食べてました。ケーキもありましたがどれも…一切口付けることなく終了しました。パンも試してみましたがぱさぱさで…でも食べ放題なので食べれるものさえ見つかれば餓死せず何とかなります。Wi-Fiはつながりがよかったので夕方は日本の家族と電話して過ごしてました。
アディダスアベアからストックホルム乗り過ごしかける
夜11時のフライトに対し送迎は8時過ぎ。早くない?とか思ったのですがなんと、空港がカオス。
空港に入ってから、なぜか雑な荷物検査。これがカオスで抜かされるわ、押されるわ。ベルトコンベヤー止まるわ、段ボール荷物が多いわ。早くいくことを心掛けましょう。この旅で気づいたのですが、アフリカ圏順番とかないです。ぬかしまくるし、至近距離で待ってるし。パーソナルスペースがない。荒波にもまれること1時間無事出国ゲートへ。夜11時前だというのにお店も人もにぎわっておりました。うるさかったです。そして搭乗後の機内食はこちら
- エチオピア離陸後 1食目 なんか酸っぱいパスタ?好きでした、フォカッチャ的なパン。甘いクッキーとクラッカーとクリームチーズ
- ストックホルム着陸前 マジで謎のオムレツかなにか。オムレツにしては小麦粉感もあるパンとオムレツとポテト?甘い(三角)、ソーセージ、2個乗ったものはポテト、プレーンのマフィン、絶対にこぼれると思ったら想像以上にこぼれたフルーツゼリー
謎ではありますが、癖は少なく量もあり文句を言うほどではないです。むしろ帰国便が別のエアラインで量少なすぎて今思えば高得点の機内食でした。ただ炭水化物パラダイス
さあ、機内食も食べストックホルムに穏やかに到着。エチオピアエアラインの着陸以上に静かなものはないかと思います。パイロットの技術に感動しました。到着後のんびりと携帯でネットフリックスを見ていると「給油が終わりました」とのアナウンス。そう、私が気づかぬ間にストックホルムっ着の人は全員降りていたのです。実はこの便最終目的地がオスロで、ストックホルムはバス停の停留所的な感じ。たまたま周りが全員オスロ行きで立たなかったので座って待っていたところ、乗り過ごしかけました。ちなみにエチオピアエアラインのスタッフがこのことをスウェーデン空港のスタッフに怒られてました。皆さんもご注意を…そもそもこの変なシステム知らないと本当に乗り過ごす可能性大なのでこのブログで少しでも知ったうえで搭乗する人が増えることを願います。
気づいたらものすごい長くなっていましたがとりあえずエチオピアエアラインのざっくりとしたたび記録。
また今回の旅についてもいつか詳しく書きますね。
では、さらば。