南米大陸の旅行記だけでは現実味がないので、関東圏のパタゴニア三浦半島についても少し書いていければと思います。

私三浦半島エリアで育ち、昔はなんもないなと常に文句を言ってました

しかし!色々山の中をサイクリングした、ハイキングしたりと開拓していくうちにいろいろ魅力的なものを見つけまして…これ東京より映えてない?なんなら三浦半島ライフってそもそもインスタ映えでしかないくない?と思ったので、このエリアの気になるスポットやアクティビティ、イベントなどを書いてより多くの人に関東のパタゴニアに訪れてもらえば嬉しいです。

我らの京急

なんといっても最大の魅力はやはり三浦半島に唯一のアクセスを持つ京急線。なんなら成田も羽田も京急が通ってるのでグロバールといっても過言ではない。そして、よくてっちゃんたちが写真を撮っているように京急線のカラー(渋めの赤)は三浦半島の綺麗な空や、海、森との相性も良く写真映えする電車です。レトロとかかわいいとかで江ノ電が人気出がちですが、正直利便性も含めたら京急の圧倒的勝利。あと、個人的に椅子の座り心地がよすぎて日本で一番よく寝れる電車だなと思います。

津久井浜とはなにか

まあ、そんな京急に揺られ、横須賀を過ぎたあたりから見れる海と森に癒されついたのは津久井浜駅。三浦海岸の一個前の駅で何もないといわれるところです。しかーし、そんなことはない。

実は三浦半島でも屈指のビュースポットを通る武山ハイキングルートが始まるのはこの駅。なのでプラットフォームがやけにすかすかの割にはなぜか人の流れだけは常にある。

津久井浜の海のVibe

そんな津久井浜に今回はハイキングではなく、暇つぶしにSUPへ。(趣味でたまに)風があるときはウィンドサーフィンをやったり、最近ではウィングフォイルというスポーツが結構な勢いで増えてきてます。

こういうスポーツです(イメージ画像)

実はここ津久井浜はウィンドサーフィンの地としても有名で、去年のワールドカップの開催地ともなってる。つまり、ウィンドサーフィンを中心にサーファーが集うエリアでもあるが湘南エリアとはすこし違い穏やか。華やかさとかではなくまあ海。って感じ。(伝われ)

大会とかあるときの津久井浜の風景

画像のようになることは年に数回で、基本的にはまず浜辺に陽キャっぽい集団などないので、人込みが苦手、とりあえず海だけを感じたいという人にとっては邪魔もなく素晴らしい環境である

ということで、私はごみのように津久井浜の海面をただただ2時間弱漂いました。それがSUP。波に乗るでもなく、風を捉えるわけでもなく、ただただ海面を漂う。そしてエネルギーチャージします。

一般庶民の私はGoProなど持ってないので、カメラが一つしかないiphoneで撮れた適当な写真で想像していただけますと助かります。

マリンスポーツやりたい方!

この微妙な写真をみて、津久井浜のマリンスポーツありだな… 湘南の海はちょっと陽キャおおくてきついな、でもちょっと挑戦したいと思った方… 手ぶらでいって楽しめるスクールも津久井浜にはあります。いろいろとあるらしいのですが結構大きくて色々な人が良く来るのはTears/ティアーズ。老若男女多くの人が利用しており、地元からも愛されているスクールです。もちろんボードを持ってる方は艇庫もレンタルできます。(温水シャワーがマジで温かくて最高)

噂の蕎麦屋 ”手打ちそば彩菜”

さて、海から出てお腹がすいたので…蕎麦屋に向かおう、 この蕎麦屋、津久井浜駅でてすぐのところでめちゃくちゃ便利。海で遊んでお腹すかせて、電車乗る前に食べれるっていう。計算された立地。

今回私が注文したのは人気メニュー、”冷たい3種膳” 1150円(すご!普通にお得)

待てずに天ぷらだけ食べました。すみません
3種目待てずにそば2種きて食べちゃいました

インフルエンサーの使うような写真からは程遠い雑な写真ですが、五感をつかってイメージしてください。

まずてんぷらは衣が薄めで、ぱりぱり。衣がうすいため、野菜本来の味に集中して味わえます。ビーツ、トウモロコシは甘く、カボチャはほくほく。葉っぱのものもすごい甘かったです。そばは細麺でこしがあり、手作り感があるのがまた一つポイント。★5つですね。東京で食べると2500円はいきそうですね。はい。食レポはこれが限界なので練習します。

そばはもちろんですが、天ぷらの野菜が新鮮でおいしいっていうのは三浦半島ならでは。おいしい空気を吸っておいしくなったんでしょうね

これはリピ確定です。このお店の前で野菜も売ってたので、三浦半島の新鮮な野菜をお土産に買っていってはいかが?

私はブロッコリーが巨大すぎてちょっとなにすればいいかわかないのであきらめましたけど…

いつか調理できるようにがんばります。

帰りは京急線で爆睡して帰ります。

ということで三浦半島を感じる、第一弾終了。第二弾もお楽しみに

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